IT用語集【クラウドサービス】とは

ん？クラウドサービスね。

ではまずクラウドの説明が必要だけど、意味は分かるかしら？

この前説明したわよね？

思い出した？ん？どう？どうなの？

思い出したらここをクリックして、次に行くわよ。

行ってらっしゃい。

どうだった？

思い出した？

じゃあとりあえず簡単にクラウドから説明するわ。

クラウドとはクラウドコンピューティングの略で、「利用者がソフトウェアなどを持っていなくても、インターネットを通じてサービスを必要な時に必要な分だけ利用できるシステムの事」ね。

そう。だからクラウドサービスは「クラウドコンピューティングを利用したサービスの事」ね。

例えばクラウドストレージやウェブメール、文書編集ツールなどがあるわ。

下の絵のイメージよ。

そうね。

ではわかりやすくするためにちょっと表にしてみるわ。

ここで記載している物は代表的なものばかりよ。

この表で見覚えのあるものは何かしら？

他には？

そうね、有名よね。

あとちょっと専門的になるんだけど、クラウドサービスは大きく3つの分類に分けられるの。

それが「SaaS（サース）」「PaaS（パース）」「IaaS（イアース）」ね。それぞれの特徴は下記の通り。

余裕があったら覚えてね。

細かいところまで一つ一つ覚える必要は無いけれど、クラウドサービスにはこれくらいの種類があるんだなって覚えておいてね。

クラウドサービスはインターネットを経由してソフトウェアのインストールも不要なので手間がかからないし、いろんな端末で使えるのでとても便利よね。

あとクラウド上にデータを保存できるクラウドストレージは、データのバックアップにもなるの。例えばあなたのパソコンが壊れても、クラウド上に保存したデータは消えることは無いわ。

そうね、最大のデメリットはインターネット接続ができなかったら使えない事ね。

あと事業者のシステムに不具合があっても使えない可能性はあるわね。

そうはいっても便利なサービスに違いないわね。

さっきの表の中にも無料で使えるサービスはたくさんあるから、色々と試してみてね。