IT用語集【ソフトウェア】とは

たしかに、これらの言葉を明確に説明できる人はそんなにはいないわね。

じゃあちょっと私が明確にしてみようか。

あなたは何も知らないわよね。。。

ふふ、じゃあ「ソフトウェア」からね。「ソフト」って省略形でも呼ばれるんだけど、一般的にソフトウェアというのは、「コンピュータに組み込まれて、様々な機能やサービスを提供するプログラムの事」よ。

プログラムは「コンピュータを指示通りに動かすための指令書」のことよ。

つい最近説明したわよね？

ん？まあいいわ。どんどん行くわよ。

ソフトウェアの対義語が「ハードウェア」になるんだけど、何か分かるかしら？

その通りよ。ハードウェアは”目に見えて形があるもの”よ。

パソコンやスマホの本体、またはそれらの付属品、デバイスと呼ぶこともあるわね。

それに対してソフトウェアとは、ハードウェアを利用するためのプログラムになるわ。

ハードウェアとは対照的に”物理的に形が無く、触れないもの”と考えてね。

ハードウェアはソフトウェアが無いと動かない単なる箱になってしまうわ。つまりパソコンもスマホもソフトウェアが入っていないと、書類も作れないし、インターネットも使えないし、電話もメールも何もできない”ただの箱”になるのよ。

そう、あなたと同じよ。

私がいないと何もできないでしょ・・・・・・・・・・・・・・・？

ふふふ。

さあこれでソフトウェアとハードウェアの違いは分かったでしょ？

では次にソフトウェアにどんな種類があるのかを説明するわ。

下記の表を見てね。

これでも少なめにしたのよ。

細かく分ければもっともっとあるわ。

やっと見つけたわね。

そうよ、アプリケーションはソフトウェアの一つなのよ。

「応用ソフトウェア」とも呼ぶわ。

そうよ、「アプリケーション」とは「特定の作業に特化したソフトウェアの事」よ。

具体的には文書作成ソフトの「Word（ワード）」、表計算ソフトの「Excel（エクセル）」とか、あとはブラウザもアプリケーションに分類されるわ。GoogleChromeもそうね。

アプリケーションは略して「アプリ」と呼ばれることが多いけど、ソフトウェアの一つなのよ。

わかりやすく図にすると下のような感じね。

ソフトウェアの他の種類に関してはそれぞれのページで説明しているから確認してね。

あとソフトウェアは利用形態によっても区分されるわ。

世の中には、無料なのに有料と同じくらいの機能を持ったソフトウェアがたくさんあるんだけど、使い方に関しての規約はきちんと確認が必要よ。