読み方/英語:あるごりずむ/algorithm
≪詳しく説明すると≫
アルゴリズムって何や?
ん?アルゴリズム?
アルゴリズムっていうのはそうね、簡単に言うと「問題を解決するための方法や手順の事」ね。
「やり方」ってこと?
直感で当てていく。大体それで当たる。でも女子は難しい。
なんでかっていうと”ピッタリ”当てても逆に変な雰囲気になるときがあるから。
なのでちょっと若く言っておけばいいかなと。
そんなつまらない駆け引きはどうでもいいのよ!
それにコンピュータにはあなたみたいな役に立たない直感なんてないから、確実に回答へたどり着く方法や手順が必要なのよ。
むむむ。
確実なのは0才から順番に確認していく方法ね。
いつか当たるけど、20才なら20回繰り返さないとダメよね?
ふむ。
これを効率よくするためには例えば10才から始めて、この数字より「大きい」or「小さい」を確認すれば、半分から始められるので効率的よね。
なるほど。
この方法は「二分探索法」というアルゴリズムなのよ。
コンピュータが扱う数字は20どころじゃなくてもっともっと大きいから、効率的なアルゴリズムを見出すために全世界中で日々研究されているわ。
ふむ。
そうね、もうちょっとわかりやすい例を挙げてみると、料理のレシピなんてアルゴリズムに近いかもね。
例えばお菓子のレシピを考えてみると、
- まず、材料を準備します(小麦粉、砂糖、バター)
- 次に、材料を順番に混ぜます(ボウルに小麦粉を入れ、砂糖を加える)
- 次に、生地を形作ります(生地を丸め、平らにする)
- 続いて、生地を焼きます(オーブンで一定の時間、一定の温度で焼く)
- 最後に出来上がったお菓子を冷まします。
お菓子の作り方か。
そうよ、このレシピはお菓子を作るためのアルゴリズムと言えるわ。
それぞれのステップを順番に進めていくことで、おいしいお菓子を作ることができるのよ。
なるほど。
アルゴリズムは、目的を達成するための手順やルールの基本的な考え方の事をいうの。
何か問題に直面した時には、アルゴリズムを考えることで解決策を見つける手助けとなるの。
なんとなくわかってきた。
じゃあもう一つ例を。
- 目標を設定する
- 毎日達成したいことや、やりたいことを考えて、自分の目標を設定してみてね。
- 例えば新しいスキルを学ぶとか、語学を覚えるとか。
- 楽しい活動を見つける
- 自分が楽しいと感じる活動や趣味を見つけてね。
- 音楽を聴く、絵を描く、スポーツをするなど自分に合ったものを選んでね。
- 感謝の気持ちを持つ
- 毎日、何かに感謝することを心がけてね。家族や友人への感謝、自然の美しさへの感謝などね。
- 小さな事でも意識した感謝の気持ちを持つことが大事なの。
- 新しいことに挑戦する
- 毎日、新しいことに挑戦することでワクワク感を味わってね。
- 新しい料理を作る、新しい本を読む、新しい場所を訪れるなど、自分の興味や好奇心に合わせて挑戦してね。
- 楽しいことを共有する
- 楽しい経験や出来事を家族や友人と共有するの。
- 笑顔や喜びを分かち合うことで、より楽しい時間を過ごすことができるようになるわ。
こ、これは一体??
これは「毎日が楽しくなるアルゴリズム」よ。
毎日これを1から順番に実践していってみて。
そうすれば毎日が楽しく過ごせるようになるから。
な、なるほど。
やってみます。
試してみてね。