IT用語集【アーカイブ】とは

アーチーブ？そんな言葉あったかしら？

ふふ、「archive」は”アーチーブ”ではなくて”アーカイブ”と発音するのよ。

アーカイブね。この言葉もいろいろな意味を持つ単語よね。

そうね、大きく分けて２種類の使い方を覚えると良いわ。

まず一つ目は、記録を保存・保管しておく事、という意味よ。

もともと英語の「archive」は「記録」「書庫」「保管場所」といった意味を持つの。

たとえばブログで言うと投稿済みのブログ記事をまとめて保存しておく事ね。月別やカテゴリー別に、過去記事一覧が見れるようにまとめるのが一般的よ。月別アーカイブ、カテゴリー別アーカイブと呼んだりするわね。

そうね、あとはメールにもアーカイブはあるわ。

たとえばメールに受信がたくさんあるとするわね。

あなたみたいにちゃんと整理していないと見にくいわよね～。

そういう場合はメールの整理が必要ね。

要らない受信メールは削除するけど、要らないかどうかわからないものはとりあえずアーカイブして、保存しておくのよ。

そうすれば受信トレイから見えなくできるけど削除はされないの。

だから必要なものだけを見ることができるってわけよ。

消えたわけではないから、全てのメールを確認すると見ることができるわ。

Gmailのアーカイブの方法は下の記事の中に詳しく書いてあるから参考にしてね。

『Gメールの使い方』

GmailとはGoogleが提供しているメールサービスです。登録も簡単で、すぐに誰でも無料で始めることができます。また様々な端末（パソコン、スマホ、タブレット）からメールの送受信や確認をすることが可能ですので、プライベートからビジネスまで幅広く活用できるとても便利なサービスです。

hyonnakikkake.com

もう一つの意味は、複数のファイルを一つにまとめて圧縮する事、よ。

このことをアーカイブ形式またはアーカイブファイルと呼んだりするわ。

例えば大きな容量のファイルをまとめて圧縮することで、保存やメールでの転送を簡単にすることが出来るわ。

代表的なアーカイブ形式のZipファイルは、下記の記事で詳しく説明しているので確認してね

アーカイブはこんな感じで覚えておいてね。